社団法人 東京都獣医師会

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▼会長ご挨拶


社団法人東京都獣医師会
会長 村中志朗
 先般開催された(社)東京都獣医師会第78回定時総会において、多くの会員諸兄から多大なるご支持をいただき、平成20年4月1日より3年間の任期で会長職を拝命いたしました。
 私ども東京都獣医師会会員の職域は広く、行政・民間企業・動物病院・大学・研究機関・各種団体などにおいて、食品や感染症対策など公衆衛生関連の仕事、畜産関連の仕事、あるいは臨床獣医療の仕事に携わっております。
 ご承知のとおり、公益法人制度改革については平成20年12月新公益法人法三法が施行され、施行後5年間を移行期間とし、本会は公益社団法人、一般法人あるいはその他、を選択しなければなりません。従来、本会は「社団法人」として公益法人たる人格をもって都民の皆さまのために会務の運営にあたって参りましたが、新たに定款変更等公益認定基準を満たしたうえで「公益社団法人」となることを目指しております。
 公衆衛生事業・畜産事業は新制度公益社団法人の目的、また法的根拠からみても発展・充実を図らなければならない事業と捉えております。公衆衛生事業においては、人と動物の共通感染症防御の観点から、災害対策基本法あるいは国民保護法にのっとった本会の指定地方公共機関としての使命を発展・充実させることが重要と考えております。また、畜産事業においては都民の生活に不可欠な食糧の安定・安全供給という大切な任務がこれまで以上に要求される中、行政との連携を密にしながら対応して参りたいと思います。
 一方、会員の過半数を占める小動物臨床職域においては、学校飼育動物に関わる活動・動物の愛護や福祉に関わる活動などさまざまな地域活動を通じて獣医師としての社会的使命を果たしているところでありますが、都民の皆さまに適正な獣医療を提供するために、獣医療情報の公開に努め、都民や会員などからの意見・相談・苦情に対する適正な対処システムを検討するなど更なる地域獣医療の発展に努めて参ります。
 以上、謹んでご挨拶申し上げますとともに、今後とも東京都獣医師会に対し、ご理解・ご協力を賜りたくお願い申し上げる次第であります。

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